SAPPOLA!

ポラロイドSX-70で写す、札幌写真日記。

120フィルムでレッドスケールフィルムを自作!(ブローニーフィルム)

SAPPOLAは、ポラロイドSX-70ハッセルブラッド500c/mとともにお送りする日常趣味写真日記です。 北の街札幌を舞台に、ゆっくりのんびりをモットーにお送りいたします。

今回は120フィルムでレッドスケールフィルムの作り方を考えてみました。

検索しても120フィルムで作っている方がいなかったので、

自己流ですが作ってみました。(正しい方法かわかりません)

 

レッドスケールフィルム...

 

それは...

フィルムを裏返すことにより、

赤が優先され、

赤い写真に仕上がるフィルムである!

 

...( ゚_゚ )

 

詳しくは、「フィルム 仕組み」で検索をお願い致します。m(_ _)m

 

まずはこちらを...(フィルムはFUJICOLOR PRO400Hです)

 
 
 
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ひまわりが赤く写っております!

これがレッドスケールというものなのか!(初撮影)

 
 
 
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日常の風景を劇的に変えてしまう!

 

おもしろい~!\(^q^) 

 

・・・

 

ここから作り方を...

現像リールが必要な作り方と、(綺麗に仕上がる)

不要な作り方。(素早く出来る)

この2つを考えてみました。

現像リール不要の作り方は記事の終盤に書いております。

 

まずは現像リール有りの作り方から...

 

使用するもの

パターソン現像リール

ダークバッグ

カラーネガフィルム

スプール

USB扇風機

保冷剤入り保冷バッグ

 

手を長時間ダークバッグに突っ込むので、

USB扇風機があると良いと思います。(熱によるフィルムのベタベタを防ぐ)

保冷剤入り保冷バッグに扇風機の風を当てれば無敵!

扇風機の詳細はこちらを...

 

作業1

f:id:Dechnoboy:20190903175617j:plain

まず初めに、カメラにカラーネガフィルムを装填し、

レンズキャップを付けたまま撮影する。(真っ暗写真)

撮り終えたらフィルムを巻き上げ、

f:id:Dechnoboy:20190903161023j:plain

撮影済み状態にします。

ここから...

ダークバッグ内での作業です。

現像リールにフィルムを巻きつけ、

f:id:Dechnoboy:20190903163239j:plain

赤矢印の部分の裏には、

フィルムと裏紙を固定しているシールが貼ってありますので、

フィルム側のシールのみ剥がし

f:id:Dechnoboy:20190903163329j:plain

表に貼り直します。

裏紙側のシール

絶対の

絶対の

絶対に剥がしてはいけません!

大変なことになってしまいますぅ!

 

さて...

シールを貼り直す際の注意として、

f:id:Dechnoboy:20190903164935j:plain

必ずフィルムが裏紙に収まるようにしましょう!

(分かりやすいようにフィルムを表面にしてます)

これが上手くいっていないと、

f:id:Dechnoboy:20190903165212j:plain

フィルム側面がどえれぇ~ことになります。笑

もう一つ注意点。

f:id:Dechnoboy:20190903165816j:plain

スプールは取り外さず、

裏紙を巻いた状態にしておいて下さい。

 

上の作業を終え、

次はリールからフィルムを解き放ちます。

f:id:Dechnoboy:20190903170053j:plain

ダークバッグ内はカオスと化します!

が、

スプールを見失わない限り問題ありません!

ここから巻き取っていきますが、

フィルムが通常の逆となり反っているので、

通常に戻すようにゆっくりと巻き取りましょう。

また、巻取りが甘いとフィルムをダークバッグ内から取り出す際に感光してしまうので、

きつ~く...きつ~く巻いていきましょう!

 

作業2

 

f:id:Dechnoboy:20190903171325j:plain

作業1を終えると再びこの状態に。

この撮影済みの状態では写真は撮れませんので、

f:id:Dechnoboy:20190903171558j:plain

新たなスプールに巻き付けます。

この時も慎重かつキツめにゆっくり巻き取ります。

写真で分かるように、右のフィルムがすでに膨らんでおります。

下手をするとボンと一気に大きくなり、フィルムの巻き取りに支障が出ますので、

ゆっくり確実に、フィルムの位置を確認しながら進めます。

500c/mを使っている方は、ロールホルダーにフィルムを固定し、

スプールに巻き付けていけばラクチンです。

 

この時の注意点は、(分かりやすいようにフィルムを表面にしてます)

f:id:Dechnoboy:20190903173131j:plain

裏紙とフィルムを上手い具合に巻かないと、

この様にフィルムが余り、

f:id:Dechnoboy:20190903173540j:plain

無理に巻くと折り目が付いてしまい...

 

終わり...( ゚_゚ )

 

無理やり巻いたフィルムを使用すると、

カメラ動作にも影響が出るかと思いますので、

フィルムが余ったらやり直しましょう!

f:id:Dechnoboy:20190903175904j:plain

これで購入時の状態に元通り。

中身はレッドスケールフィルムとなりましたので、

カメラにフィルムを装填し、撮影を楽しみましょう!

 
 
 
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(*´ェ`*)

 

撮り終えた後、

写真屋さんに行き、

「レッドスケールフィルムの現像を出来ますか?」

と聞いた際に、

「現像機での現像は裏面のままだとフィルムに傷が付くから、

表面に戻しておくといいかも」

という写真屋さんのアドバイスを頂きました。

 

機械の事は考えてなかったぞぉ~w(゚o゚)w

 

...( ゚_゚ )

 

それでは...

作業1をもう一度行います!

自家現像する方は不要です

f:id:Dechnoboy:20190903183013j:plain

f:id:Dechnoboy:20190903183117j:plain

f:id:Dechnoboy:20190903183215j:plain

DONE!!

 

現像も無事に出来ており、ひと安心。

ダークバッグ内での作業でしたので不安で不安で...

こうしてネタが書けている幸せよ~(*´ェ`*)

 

すべてダークバッグ内での作業ですが、

不要なフィルムを使って練習すれば、簡単に出来るようになります。

初めは30分くらいかけて1本出来上がりといったところです。

 

写真屋さんにレッドスケールの現像について聞きに行った際、

4×5フィルムで表と裏を間違えて装填して赤くなった事があると仰り、

わざわざフィルムを反転して撮る人は珍しいと笑っておりました。(^^

フィルムの仕組みを理解し、アナログならではの楽しさを見出すのは、

とても良い事とも仰って下さいました。

正直しんどかったけど、その言葉を聞きまして、

やって良かったなぁ~と思いました。

 

市販フィルムでは、

Rollei Night bird 800

Lomography Redscale XR

などがあったようですが、

現在、販売しているのかは分かりません...

この方法はカラーネガフィルムさえあれば誰でも出来るので、

少しでもこの方法が役に立って頂けたら嬉しいです。

 

もうひとつ...

フィルムを裏返すことにより感度が下がりますので、

フィルムの感度から2段下げて撮影してください。

ISO400なら露出計の設定を2段下げて100で測定といった感じです。

 詳しくはロモグラフィーさんの説明をご覧下さい。

それでは今回はこの辺で...

最後までご覧頂きありがとうございました!m(_ _)m

 

・・・

 

記事を書き終えた後、

現像リールを使わないで出来ないものかとチャレンジしてみました。

 

使用するもの

カラーネガフィルム

ダークバッグ

スプール

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まず新品のフィルムを用意し、

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先端のベロ紙をスプールの穴に通し、少しだけ巻き付け、

2つ一緒にダークバッグ内へ入れます。

 

ここから...

ダークバッグ内での作業です。

 

巻き付けた方のスプールをゆっくりと巻き取ります。

f:id:Dechnoboy:20190905150230j:plain

進めていくと、フィルムと裏紙を固定しているシールがあるので、

フィルム側のシールを剥がし、

f:id:Dechnoboy:20190905151358j:plain

フィルムを裏返します。

裏返した後、剥がしたシールを再びフィルムに貼り直し、

矢印の方向にゆっくりと巻いていきます。

(シール貼り直しの注意点は上の本記事に書いておりますので、飛ばした方はご覧下さい)

f:id:Dechnoboy:20190905150644j:plain

フィルムを裏返すと、ダークバッグ内はカオスと化しますが、

手探りでフィルムを裏返しながら進めます。

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フィルムの端くらいまで巻き取りましたら、

次は反対のスプールを矢印の方向に巻いていきます。

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この時、フィルムを巻き込みながら巻き取っていきますが、

フィルムが通常の逆となり反っているので、

慎重に巻き取っていきましょう。

また、巻取りが甘いとフィルムをダークバッグ内から取り出す際に感光してしまうので、

きつ~く...きつ~く巻いていきましょう!

ゆっくりとキツめに巻き取っていくと...

f:id:Dechnoboy:20190903175904j:plain

DONE!!

カメラに装填し、撮影を楽しみましょう!

 
 
 
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撮影後、自家現像をされている方はそのまま現像できますが、

お店へ現像に出す方は、再びダークバッグ内にて作業です。

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ダークバッグ内でフィルムをパァーッっと巻物の様に広げ、

固定シールを手で確認。

フィルム側のシールを剥がし、フィルムを裏返した後、

剥がしたシールを再びフィルムに貼り直し、

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フィルムを裏返しながら、

矢印の方向に巻き取れば終了です。(めっちゃ楽です)

 

リールを使ったものよりすばやく出来ちゃいました。(^^;

ダークバッグとスプールがあれば出来るのでこちらの方が良いかも!

ただ、傷防止という点ではリール巻きが優れていそうですね。

 

ただ、この方法では現像していない為、どの様に仕上がるのかは分かりません。

ですので、本記事の下に書かせて頂きました。

次にレッドスケールをやる時はこの方法でやると思います。(^^

 

みなさんこの方法で作ってそうだなぁ~(*´౿`*)

 

それでは今回はこの辺で...

最後の最後までご覧頂きありがとうございました!m(_ _)m